こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
池ちゃん先生です。
今回は、プログラミング用語の配列について私が説明いたします。
以前 用語シリーズ変数とは? の記事で変数についての説明をいたしました。
変数とは、データを保存しておけるはこでしたね。
その変数が複数並んで集まったもののかたまりを配列と言います。
配列は、番号を振ってわかりやすく管理することができます。
まぁ、簡単に言うとマンションとかアパートだと思ってください。
配列の一つ目のはこには0の番号がつけられ、次を1、その次を2、その次を
3、4、5の順に番号を振っていきます。
部屋番号みたいなものですね。この番号は、添え字と呼ばれています。
普段私達が使用する番号は、たいてい始めの番号には1をつけると思います。
添え字は、0が始まりの番号になりますので、少し分かりにくいですね
でもよく考えると数字のスタートって0「ぜ~ろ~」からじゃないですか?
添え字は数字の開始と同じなんだ~と覚えておいてもらえれば。
さて、プログラミングにおいて配列がどのような役割をするかと言いますと、
同じ意味を持つデータが複数ある時の処理を簡単にしてくれます。
例えば、クラス30人全員の身長の平均を計算したい時、
配列を使わずに処理を行うと、
クラス30人分の変数を用意し(ようするに30個の箱を一つずつ用意する)、
変数に一人一人の身長を代入していき(30個の箱に一つずつ詰めていく感じ)、
更には30人の身長を足して、30で割って、平均を求める処理を行い、、
考えるだけで「めんどくさ~」となります
とくに30個も箱を用意するなんて・・・
平均を計算するため、30人分身長を合計することは省略できないのですが、
変数なら箱を30個も用意するところ、配列なら1個ですむんですよ!
ということで、配列とは、データのマンションみたいなものだと覚えておいてください!
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