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池ちゃん先生に突撃インタビューしてみた プログラミングの先生ができるまで⑤〜(プログラミング上達する人、しない人)〜

2021/06.5

 

さて前回、プログラミングの先生となった池ちゃん先生!

 

今日はプログラミングの先生になって見えてきた、プログラミングが上達する人の特徴、挫折しやすい人の特徴など、プログラミング学習のポイントを聞いてみました✨

 

「ものすごーく気になるんですが、プログラミングができるようになる人の共通点ってなんでしょう?」

 

池ちゃん先生

「これ言うとスポコンかよ!と言われそうだけど、やっぱり、

『諦めない人』だと思う」

 

「確かにスポコン(笑)」

 

池ちゃん先生

「まあね(笑)

あとは、『とりあえずやってみる人』かな」

 

「とりあえずやってみる?」

 

池ちゃん先生

「そう。わかりやすく説明するために逆に挫折しやすい人の特徴を話すよ。

 

・全部理詰めで理解しようとする人。

・たとえ話が通じない人。

 

もちろん、理屈で理解する人だっているから、全部が全部そうではないけれど、プログラミングは英会話と似ているんだ。

 

英会話って文法知らなくても、日本語英語織り交ぜて会話形式で繰り返してレッスンしていると、だんだんと感覚で話せるようになってくるよね。細かい法則は分からなくても雰囲気から入る方が、意外と早く英会話をマスターできたりする」

 

「確かにそれはありますね。子どもさんの英会話スクールだと文法ではなく、呪文みたいにThis is a penを唱えさせて覚えたりしますよね。主語はThisとか細かく理屈を教えるのではなく、penをballに変えれば応用して使えるよ〜というパズルみたいに」

 

池ちゃん先生

「そうそう。それと同じ。だから挫折しやすいのは大人が多い。大人はthisが主語、isは述語とか文法を理解してから次に進もうとするから。

 

けど、理解しようとしても理屈通りにいかないところがあるのがプログラミングだったりする。結果、止まってしまって挫折してしまう

 

「たとえ話が通じない人が挫折しやすいのはなぜですか?」

 

池ちゃん先生

「これはね、プログラムの性質によるところが大きい。プログラムって形がないんだよね。たとえば、イフキッズでも生徒さんに覚えてもらう『変数』というのがあるよね」

 

「データを保存しておく箱のようなもの、ですよね」

 

池ちゃん先生

「そうそう。でも実際、物理的に箱があるわけじゃない。箱のように保存しておけるものがある、という想像で理解してもらう。この『箱のようなもの』が想像できないとプログラミングはなかなか身に付きにくい。

 

変数以外にも、プログラムは形がないから、なにかに置き換えて頭の中で理解に結びつけておくことがとても多い。

 

『箱なんてないですが・・・』と思ってしまうタイプだとプログラミングは上達しにくくなってしまうんだ」

  

「つまり、とりあえずやってみる人が上達するのって、『あんまり理屈はわからないけどこうやったらできるのか、ふーん、やってみよう!』とやってみるタイプってことですね。英会話でいう文法ではなく、とりあえずThis is a penにあてはめて話してみよう!みたいに」

 

池ちゃん先生

「まさにそれ! たとえ話も『そんな感じのものか〜』とナチュラルに受け止められる人の方が上達する。

 

ちなみに諦めない人っていうのもね、理屈がわからないで続けるって実は結構つらいものなんだ。大人ならなおさら。

 

それでもまずはそのまま続けてみよう!って続けられる人という意味なんだよ」

 

「そういうことか・・・」

 

池ちゃん先生

「実際、うちの社会人のプログラミング教室に通ってくれてた介護士さんがいるんだけど」

 

「介護士さん?が、プログラミングですか?」

 

池ちゃん先生

「職場がまだまだアナログで、デジタルな環境になれば作業効率も上がるだろうから、自分でシステムを作りたいという目的で通ってくれてたんだよ。その介護士さんがとにかくすごかった。仕事の合間に通ってくれて10か月でばりばりプログラミングができるようになった」

 

「もうそれだけですごい・・・」

 

池ちゃん先生

「この介護士さんの尊敬すべきところは、『とにかくまずは言われた通りにやる!』を実践し続けてくれたこと。

 

理屈がわからなくて悩んだところも多分絶対あったと思う。でも、まずは言われた通りに続けてみよう!をやり続けてくれた。そしてやり続けることで、段々と技術が理解に追いついてきて、『あれ?これってもしかしてこういうこと?』と思えるようになって、結果、自分で思った通りのプログラミングができるようになった」

 

「そう考えてみると、子ども英会話教室みたいなやり方の方が大人にもマッチするかも?」

 

池ちゃん先生

「まさにそれ。理屈ではなくまずやってみる方がむしろ効率はいい。実際、イフキッズでも理屈ではなく、やり方から入ってその後、理解に結びつけているからね」

 

「とりあえずやってみる、諦めず続けてみる。

 

やっぱりスポコンにも思えますけど、むしろシンプルで良いかも!」

 

池ちゃん先生

「まあ、そうかな(笑)

 

ボールの投げ方と同じだよ。筋肉を伸ばしてふりかぶり、投げる!って言葉で理解するよりまずはやってみて続けた方が、早くボール投げが上達する。それと同じ」

 

「すごくわかりやすい(笑)そう考えてみるとプログラミングを身に着けるハードルが少し下がった気がします!」

 

池ちゃん先生

「良かった良かった!」

 

ということで!

5回にわたり、池ちゃん先生に突撃してみましたがいかがでしたでしょうか?

教えている側のもろもろを少しでも皆様にお伝えできていれば、この上なく幸いです。

 

今後もこうした形で、プログラミングのあれこれ、レッスンにおける思いなどなど、インタビューできたらいいな、と感じています。

 

「こんなことも聞いてみたい」「もっとここを深く知りたい」など、ご意見、ご感想もお待ちしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします♪

 

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