こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」の
池ちゃん先生です。
今回はお母さんたちも気になる
プログラミングと学校の勉強のお話です。
お母さん。
「プログラミングなんて学んだって学校の勉強には意味ないじゃない?」
と思ってませんか?
…実はですね。
プログラミングを勉強すると学校の勉強にも影響があるんです。
(イコール成績があがる、ではないですよ)
理由をお話しますと、
プログラムを組み立てるには、ゴールを具体的に考え、
順序立てて構成し、記述する、という流れを正確に行う必要があります。
もしうまく動かないときには、なぜ動かなかったのかを考え、
どうすれば解決できるかを整理し、検証しながら修正をしていきます。
まとめると
「物事を整理し、順序を考え、問題解決を図る」
といったところでしょうか。
これって、いろいろな勉強で使える考え方なんです。
例えば国語。問題文を読解し、整理して、順序を考え、
答え(例えば、空欄に入る文章はなんでしょう?など)を
導いていきますよね。
算数もそうです。文章題に書かれている問題を整理し、
どの順番で計算すればよいかなど順序を考え、答えを求めます。
数学まで勉強範囲を広げれば証明問題を解くときにも
活かせる考え方ですね。
つまり、プログラミングを学ぶことは、
基本を覚えて、それをどのように組み合わせれば解答できるか?
と言うタイプの基礎力を鍛えることになるのです。
(例:国語や物理の文章題・数学の証明問題など)
そして普段からその考え方を身につけていると、理解力が早まります。
小さいときから基礎力を鍛えるために、
「勉強」としてではなく「物事の考え方」として、
プログラミングを役立ててみるのもいかがでしょうか。
とは言え、プログラミングとは関係ない分野、
暗記をして解答するタイプの勉強も
(漢字の書き取り、歴史年号、化学記号を覚えるなど)
必要ですので、両方をバランスよく養っていきたいですね。
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