こんにちは！
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」の
池ちゃん先生です。

 

新学期が始まりましたね。

うちの娘も新一年生になりました！！

さて。

環境が変わると、子どもたちも少し緊張からか

生活リズムが崩れることがありますよね。

「うちの子、なかなか寝ないのよね～」

そんなおうち、多いのではないでしょうか。

今回は「睡眠」の話です。

成長期の子どもが順調に成長していくために必要な3大要素に、

 

「睡眠」「運動」「食事」

 

がありますよね。心と身体を健全に保つためには

毎日の習慣・リズムはとても大切です。

 

「寝る子は育つ！」と昔からよく聞きますが、

年齢別に適正な睡眠時間があります。

 

一般的には

1～3歳が12～14時間

4～6歳が10～13時間

7～12歳で10～11時間

 

と言われています。

 

大人の適正時間が6～7時間と言われているので、

比較すると、子どもにとって睡眠が

どれだけ大切かが分かるかと思います。

幼稚園や保育園で「お昼寝タイム」があるのは

このためですね＾＾。

 

そして、夜にしっかり睡眠をとることが成長の鍵です。

小さいうちから正しい生活習慣を作り適切な睡眠がとれるよう、

環境を作ってあげることがとても大切ですね。

 

それでは、なぜ夜に寝た方が良いのか。

 

夜寝るのは当たり前だから

 

という理由ではなく笑

夜の時間帯に、最も成長ホルモンが分泌されるからです。

また、日中、元気に遊んだ体の疲れを取るためにも、

夜、十分な睡眠を取る事はとっても重要なことなのです。

 

更に、成長ホルモンが分泌される時間は夜ならいつでもいい！

という訳ではなく、ゴールデンタイムがあります。

 

成長ホルモンが最も分泌される

22時～翌2時の間がゴールデンタイムと言われています。

その時間帯にしっかり質のいい眠りに就いていることが、

成長に繋がると言われています。

（また、美肌やダイエットしたい人もこの時間に就寝していると

良いらしいですよ！！）

 

どんなに愛情込めたお料理を毎日しても、

適切な睡眠が取れていなければ、

せっかくの栄養素も吸収されません。

 

成長ホルモンは身長を伸ばすだけはなく

起きている間に壊れた細胞の修復、疲労の回復などの大切な

役割を持っているほか、集中力の向上や、

免疫力をつけ風邪を引きにくくしたり成長に欠かせないホルモンです。

 

体調と精神状態はつながっています。

しっかりとした睡眠で、新学期を迎えましょう！

そういう私。

若いころは徹夜も普通に出来たけど、

40過ぎのおっさんにはもう徹夜は無理なので、

睡眠の大切さは実感しております…。

 

 

 

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