こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」の
池ちゃん先生です。
皆さんはSNSは利用されていますでしょうか?
とにかく便利なSNS(=インスタグラム、フェイスブック、ツイッター)
ですが、自分から投稿する時には気を配る意識は必要です。
今回はごく初歩的なことですが、
防犯・トラブル回避のためのSNSの使いかたを考えてみましょう。
お子さんと話し合ってもいいかもしれませんね。
・安易に個人情報を交換しない
SNSの世界は知らない相手、ふつうに生活していれば
知り合えるはずもなかった人達と繋がりをもつことが出来るのが
楽しみでもあるのですが、
逆を言えば、知らない人と簡単に繋がってしまう、怖いツールでもあります。
安易に個人情報の交換はしないようにしましょう。
繋がる前にプロフィールだけでなく、
投稿されている文面や画像を見てみましょう。
判断の基準としては(ほんの一例ですが)
・プロフィールに書いてある情報と、発言や画像から察する人格がチグハグ。
・ネガティブな発言や乱暴な言葉使いが見られる
・商業勧誘的な書き込みやリンクが多い
・子どもの顔出し、名前出しには十分な配慮を
もし(考えたくないですが)SNSで繋がっている人の中に、
投稿者やその子どもに危害を与えようと子どもに近づいて、
SNSで知り得た情報を使って声を掛けるなど、可能性は無きにしもあらずです。
また自分の知らないところで拡散をしてしまうのが
SNSの怖いところでもあります。
顔にスタンプなど画像加工して上げられる場合もありますが、
加工は簡単に剥がせる(元の画像に戻せる)ものもあります。
なるべくなら、顔が映らない角度を工夫するほうが良いでしょう。
・生活圏や住まいが特定できる情報は載せない
スマホカメラやデジカメのGPS情報OFFは当たり前ですが、
何気ない窓の外の景色や、よく遊ぶ公園やお店の名前などから、
家族の生活圏や学校など特定は十分可能です。
とにかく、誰がどんな目的や思いで見ているのかがわからないのがSNSです。
必要以上に個人の特定につながりそうな情報は載せないように注意しましょう。
・「今家族で○○にいます。」もやめておきましょう
今外出しているのを、SNSに挙げる。それもチェックイン機能付きで。
…自宅留守ってことですよね?
土地勘のある泥棒が見たら「あの家は少なくとも2時間は誰も帰ってきそうにない」など丸わかりです。お出かけレポートは帰宅してからが無難です。
共有や共感が楽しいSNS、ちょっとした意識を持ちながら楽しんでくださいね。
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