こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」の
池ちゃん先生です。
「うちの子はゲームが大好きで、
勉強もしないでずっと遊んでいるの・・・」
というお母さんは、多いのではないでしょうか?
私の友人のお子さんの話ですが、
今日はそんな
「ゲーム好きのお子さんを持つお母さん」
の体験談です。
ゲームが大好きな小学1年生のお子さん。
始めはお兄ちゃんがScratchで作ったゲームを遊んだり(お兄ちゃんもすごいですよね)、面白そうなゲームをScratchのサイトで検索して遊んでいるだけだったのですが、
そのうち「自分も作りたい!」と言うようになって、
お兄ちゃんが作っているのを見よう見まねで作ろうとしては、
「上手く出来ないー!代わりに作って!!」なんて叫んでいたそうです。
なんとかひとつ完成して、「自分が作ったゲームを家族に遊んでもらった!!」という事がすごく嬉しかったようで、
そのうち少しずつ自分自身でアイディアを考えて、ゲームのプログラムを作れるようになっていったそう。
「今度はアニメーションを作りたいから、キャラクターにセリフを話させたい!」と言うようになって、
文字入力するために、始めはローマ字表を見ながらタイピングしていたのですが・・・
ふとお母さんが気が付いた時にはもう何も見ないでタイピングが出来るようになっていたそうです。
しかも結構なスピードで、だそうです!!
この子の場合は、お兄ちゃんがすでにScratchをやっていた、という環境があったことが大きいですが、
子どもは自分が興味を持っている事、
好きな事については吸収するスピードが
ものすごく速いです。
「ローマ字を覚えなさい!」と小さい子に言っても、
必然性も無ければ、興味がないと覚えませんよね。
この子はゲーム作りを通してローマ字表とにらめっこして一文字ずつ入力していくうちに自然と覚えてしまったんですね。
プログラミングでゲームを作るには、算数の知識も必要になってきます。
算数が苦手な子は、ひたすら「足し算、引き算の問題が書かれたプリントをやりなさい」と言われるとうんざりすると思いますが、
「ゲームのキャラクターを思い通りに動かすためにはどうすればいいのか?」を考えるうちに自然と数学の「座標」の考え方などが身に付きます。
この、自主的に「どうすればいいのか?」が
原動力になります。
イフキッズでは、動く絵本やゲームづくりを通して、
お子さんの考える力を伸ばしていきたいと思っています。
「うちの子はゲームはずっとやってるけど、
それ以外の集中力がなくて・・・」
そんなお子さんは、
ぜひ一度プログラミングにチャレンジしてみるのは
いかがでしょうか。
もしかしたら、私のように(笑)ゲーム好きが高じて、
ITが仕事になるかもしれません。
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