こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
アシスタントのさっちゃんです!
ITの世界で、有名な言葉があります。
「デスマーチ(通称デスマ)」
死の行進! 恐ろしい・・・。
これは納期がタイト過ぎてプロジェクトに関わる人がみな残業を強いられ、
ゾンビ化していく・・・・という恐ろしい状態を
言います。
どれくらい恐ろしいかと言うと・・・。
朝、事務所のドアを開けます。
おや?気配がある。なになに?とそうっと覗いてみたら・・・。
床になんかごろごろ人がいっぱい寝てる!!!
思わず怯んだところに、
「あ~。。。さっちゃん、もう朝~・・・?」
とぼさぼさ頭のSEがもそもそ起き上がってくるのです!
すご~く、スローリーに、ゆらゆらと・・・。
と、まあ、思い出話はさておき・・・。
プログラミングとはやることがいっぱいです。
納期がタイト過ぎて時々はゾンビ化してしまうこともあるけれど、
そうならないように「工数を意識する」のが普通です。
工数とは、成果物を作り上げるまでに要する、作業手順の段階数。工程の数。
のことを言います。
つまり、工数が増える=残業時間につながる
ということになりますので、
なるべく工数を減らすように(増やさないように)
作業をしていくことが大事です。
そこで、SEやプログラマーが普段からしている
「工数(作業時間)」の減らし方について
お話したいと思います^^。
1.一度やったことは次に活かす
SEやプログラマーの方とお話していて思うのは、
そもそもの考え方に「無駄」がないことです。
池ちゃん先生も、もちろんそう!
私「先生~!この間社長から頼まれた資料なんですけど、提出日いつって伝えましょうか~」
池ちゃん先生 「もう終わってるよ~」
私「え!昨日依頼されたばっかりですよ?!]
池ちゃん先生「似たような資料去年作ってたし、それ参考にすればちょちょいですよ」
と言う具合に!
プログラムを作る際、たくさんのコードを書かなければなりませんよね。
でも、実はコードをひとつひとつ見ていくと重複しているコードがあったりします。
同じコードでも一から書くのと、前回書いたものを利用するのでは確実に利用したほうが早いです。一から書くのは時間の無駄、とも言えますね。
ですから、少しでも時間を短縮するため、SEやプログラマーは
同じようなコードにぶつかったとき、「前にも書いたぜ!これ!」と再利用する心を常に持ち、工数減!を心掛けているのです。
2.必ず情報共有を。
プログラムを作る際、チームで臨むことがほとんどです。
ですから、連携がすごく大事!
先ほどお話した一度やったことは次に活かす!にも通じますが、
もし連携できていないと、一人が一度やり方を習得した部分を、
別の人が一から作ることになってしまいます。
Aさん「あ~、ここ一から作らなきゃ~。。。(コード書き書き・・・)
やっと終わった。一時間もかかったぜ、ふう~」
Bさん「え!一時間もかかったの?そこ、俺作ってたから再利用してくれてよかったのに」
Aさん「聞いてないよ~(ダチョウ倶楽部風)」
ってことに・・・。
一人でやっているわけじゃないので、
常に進捗や、プログラムを作っていて便利だと思ったツールの情報など、
積極的に情報共有することが大切なのです!
3.トラブルは抱え込まない
私には悪い癖があって、なにか事件が起こると
「うーん、これってどうしたらいいんだろう・・・」と
もんもんと一人で悩んでしまいます。
これって、プログラミングの世界では絶対ダメ!
一人がつっかえると、その後を作る人が先に進めない!
なんてことになり、結構なタイムロスになっちゃうからです。
少し考えてみてどうにも解決が着かないなら、潔く詳しい人に聞くべき!というのは、プログラミングを学ぶとき、最初に習うと言っても過言じゃないかも。
三人寄れば文殊の知恵、とも言いますし、
プログラミングはチームプレイなので、
助けを求めるのも実は工数短縮の極意なのです!!
あれ?
これってプログラミングの世界だけではなく、通常の仕事でも
同じですよね。
つまり、子供たちの教育においても大切な考え方だと思います。
「同じことを何度も一からやるより、前回のやり方を使ったほうが早く作業ができ、ほかのことにも取り掛かれる」
と論理立てて考えることで論理的思考能力がアップしますし、
仲間と協力しあうことはコミュニケーション力にもつながりますからね♪
イフキッズではプログラミングを通して
ビジネスに通じる考え方の教育にも取り組んでいます。
単なる習い事というのではなく、
お子さんの成長を感じていただけるようなカリキュラムをご用意しております。
体験教室もやっていますので
ぜひ、のぞいてみてくださいね♪
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