こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズ・アカデミー」
アシスタントのさっちゃんです!
以前、USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)へ行ったときの事。
いや~!!!楽しかった!
行ったのが真冬だったので、ちょ~!寒かったですが、
「ジュラシックパーク」のアトラクションで水をかぶるのも、
ミニオンと写真が撮りたくて、行列に並ぶのも、
全部全部、もう一回やりたいくらい楽しかったです♪
え?
「まさか、今日ってさっちゃんの旅の思い出で終わる気?」
ですって?
もちろん!そんなわけないじゃないですか(笑)
今日のテーマは
「ユニバーサル・デザイン」!!
ちょっと戦隊もの風に言ってみました♪
もちろん、戦隊ものの決め技なことじゃありません。
ユニバーサルデザインとはものづくりにおける考え方の一つのことを言います。
USJの名前にも入っているこの「ユニバーサル」についてまずお話すると、
ユニバーサルは、二つの意味があります。
1)世界的、宇宙的
2)一般的、普遍的、すべてに共通であるさま
ユニバーサルデザインの「ユニバーサル」は、
2)の「すべてに共通であるさま」の方となります。
つまり、年齢、文化、障害の有無に関係なく、簡単に使えるように作ろう!という考え方なのです。
「目が不自由なために、使えない」
「日本語が読めないから。わからない」
などといった、さまざまな立場ゆえに、不便を感じることがないように、
相手の立場に立って作ることが基本なんですね。
だからこそ、広まる。
具体的に言うと、こんなものがユニバーサルデザインの考え方で作られています。
【シャンプーボトル】
お風呂場で髪を洗っているとき、目をつぶっていて、
「あれ? こっちがシャンプー? こっちが・・・コンディショナー?」
と迷うことがありませんか?
そうならないように、シャンプーの方にはボトルに手で触ってすぐわかるように
溝が作られています。これを知っていれば、間違えることもありません。
目の不自由な方でも、日本語を知らない方でも、シャンプーとコンディショナーを簡単に見分けられるようになっているわけです。
【エレベーターの開閉ボタン】
「開」「閉」。
この二つって、文字が似ている!
急いでいると、とっさにどっちがどっちかわからなくなりますよね。
でも、下の画像のようになっていればどうでしょうか?
開くか閉じるかが☇で表されていて感覚でわかりますし、
ひらがな表記や、点字でも表されているので、
目の不自由な方にも、外国の方にも
わかりやすく作られていますよね。
ほかにも、ユニバーサルデザインはたくさんあります!
こんなページを見つけたので、お子さんと一緒に挑戦してみられると面白いですよ♪
http://www.fujitsu.com/jp/about/businesspolicy/tech/design/kids/ud/house.html
相手の立場に立ってものを作る、ということは、相手がどう思うのか、
どうしたら不自由を感じないかを考え、気遣うというところから始まります。
やっぱり使う人が便利さを感じなければ、良いものとは言えませんせんよね!
イフキッズでも「相手の目線」を大事にしたアプリ作りを教えています。
そうして使う相手を念頭に置いてものづくりをするうち、自然と人を思いやる心も育っていきます!
プログラミングだけではなく、心の成長にも繋がるイフキッズへ!
「とりあえず、見学だけでもいいですか・・・?」
というお母さん!
もちろん、喜んで!
雰囲気だけでも見ていただければと思います^^。
ご連絡、お待ちしています♪
無料体験授業実施中!
LINE@にお友だち登録すると、特典いっぱい!!